文化教育学部後援会について

佐賀大学文化教育学部後援会は、歴史と伝統ある佐賀大学文化教育学部に在籍する学生らのバックアップをいたします。

ごあいさつ

佐賀大学文化教育学部後援会 会長 古川 治

会員の皆様には、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。日頃より、後援会活動に対し、ご協力とご支援を頂き、厚く感謝申し上げます。この度、8月20日の佐賀大学文化教育学部後援会評議員会におきまして、会長をさせていただくことになりました。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて近年は、グローバル化の進展や生産年齢人口の急減、産業構造や就業構造の転換等、新しい時代に向けて国内外に大きな社会変動が起こっています。このような時代の変化を背景として、大学教育にも改革が求められています。

佐賀大学文化教育学部もこれに合わせて、来年度より教育学部と芸術地域デザイン学部に学部再編成がなされ、教職大学院の設置など新しい時代の要請に対応した改革を行っている真最中です。同時に、地域に根ざす大学の使命として佐賀大学への期待は、ますます大きなものとなっています。

私ども保護者としては、わが子が大学で単位を取得し、間違いなく学んでいるかが気にかかり、就職や進学に対しても不安なものです。この点、文化教育学部後援会評議員会・総会におきまして、学部長先生はじめ教務委員長・就職委員長の先生方が、説明と情報提供をしていただき状況を把握することができました。大学が教育機関として、様々な取り組みを行なっていただいていることを知り、大きな期待を寄せた次第です。

保護者・後援会としても大学の方針を理解し、これまでにも増して大学との連携を大切にしながら、全面的に支援していく覚悟です。また、学部再編という大きな変化の中で、今後も後援会として、学生一人ひとりが有意義な大学生活を送り、将来への夢を実現できるよう、一層の支援を図ってまいりたいと存じます。どうか皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。

前佐賀大学文化教育学部後援会 会長 

佐賀大学文化教育学部長 甲斐 今日子

日頃より、文化教育学部の運営に多大なご支援をいただき、厚くお礼申し上げます。

今年も後援会総会の時期を迎えました。暑い時期ではありますが、ご参集いただきますようお願い申し上げます。 地域と共に未来に向けて発展し続ける学部を目指して、努力をしていきたいと思っております。社会の変動に対応した学部運営、学生が安心して学べる学習環境の整備、そして学生が生涯にわたって学び続けるための実践力を培うことができるよう支援していきたいと思っています。

本学部では、昨年に引き続き有朋会(学部同窓会)の支援を受けながらキャリアセンターと協力して学生の就職支援にあたっております。4年生は教員、公務員、企業等の試験および論文・面接等に挑戦しているところです。また、休業中は課外活動、ボランティア、教育実習、国際交流など、学生それぞれが自己の目標に向かって活動してくれることを願っています。

これらの活動に対しても教職員が支援しています。学生生活の約半分は自由時間です。この自由時間を無駄にすることなく、充実した大学生活を送って欲しいと願っています。 昨年度から始まりました学部長と学生の意見交換会は、今年度も引き継いで参ります。学生および後援会・同窓会の皆様とともに、よりよい文化教育学部を作り上げていきたいと思っています。

 今後ともご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

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