文化教育学部 学校教育課程

学校教育課程の理念

学校教育課程

複雑で深刻な現在の教育問題の社会的、歴史的背景や原因、その心理学的要因を理解し、それに対応できる教員の養成を目指します。

本課程は文化教育学部の特色を生かし、社会的、国際的に広い視野と教養をもった教員の養成を目指します。

「自ら考え、判断し、行動する能力と、他者の気持ちを思いやることのできる心の豊かさと、力を合わせて社会の問題の解決に努力する市民的資質をもった、自立した人間」に児童生徒を育てることができる教員の養成を目指します。

学校教育課程の特色

本課程は小学校教諭一種免許状の取得が卒業条件です。他に、中学、高校、特別支援学校、幼稚園の教員免許状をとることができます。

7つの選修(教育学、教育心理学、障害児教育、教科教育、理科、数学、音楽)があります。

教育学選修と教育心理学選修では入学試験ではまとめた定員ですが入学前に希望を取り成績を加味して振り分けます。

教科教育選修は教育科目ごとに10の分野(国語教育、社会科教育、数学教育、理科教育、音楽教育、造形教育、保健体育教育、家政教育、情報技術教育、英語教育)に分かれており入学後に第3志望までを集めて入試の成績と各教科分野の人数のバランスをとって振り分けます。

理科選修、数学選修、音楽選修では入学試験で分かれています。各分野の教育内容に重点を置いて、最近の理数離れや情操教育の問題に対応できるように、教育します。

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