文化教育学部 美術・工芸課程

美術工芸課程の理念

理念と特色

美術や工芸は、地域や言葉や習慣の違いを越え、一人ひとりの心に強く訴えるコミュニケーションを生みます。

また、我々の日常生活をより洗練させたり、様々な伝統や文化を継承して新たに発展させていくことも、美術や工芸の重要な役目です。

美術・工芸課程は60年以上にわたった九州唯一の特別教科(美術・工芸)教員養成課程の伝統と優れた実績を足がかりとし、美術・工芸の諸分野における優秀な人材を育成することを、その根本に置いています。近代美術の土台を築いた幾多の作家を生み、陶都有田を控えた佐賀の地において、優秀な造形作家や企業で括躍する人材、及び教育者を育てる場、それが美術・工芸課程です。

美術工芸課程の理念

日本画、西洋画、彫刻、デザイン、窯芸、木工芸、染色工芸、金属工芸そして美術理論・美術史の各分野において現在活躍中の教員による、理論と実践の両面からの、幅広く密度の濃い指導を受けることができます。優秀な芸術家やデザイナーとなるための高度な表現技術が身につきます。

芸術院会員や人間国宝といったハイレベルの芸術家が客員教授として招かれ、そうした方々の指導を直接受けることができます。個性と才能が豊かに伸びる独自の教育カリキュラムが組まれています。

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