学校教育課程教科教育選修

造形教育分野

小学校図画工作科では、様々な材料や道具、そしていろいろな表し方を楽しく試しながら、自分の今の気持ち、思いや願いなどを造形的に表現する学習を展開します。また、作品をお互いに見せ合って良さを見つけたり、日本や世界の様々な造形美術に触れてその美しさや素晴らしさを味わったりする学習も行ないます。子どもの感性や創造性をより豊かなものへと育んでいく、とても重要な教科であるといえるでしょう。

造形教育分野では、造形表現学習や鑑賞学習について実践を通して学ぶことで、教材開発力や授業実践力を備えた教師の育成に取り組んでいます。また、美術・工芸課程の授業を受講することにより、専門性の高い力量を身につけることも可能です。

栗山 裕至 准教授
造形教育分野 造形教育分野 図1:教育実習Ⅱでの、造形教育分野2年次実習生による授業風景(ポップアップ技法を用いたデザイン学習)
図2:教育実習Ⅱでの、造形教育分野2年次実習生による授業風景(海外の児童の絵画作品を対象とした鑑賞学習)

ページTOPへ